みなさん、こんにちは!「兼業主婦にゃわことヒゲじいやの週末家庭菜園」へようこそ!今日も畑で新たなドラマに直面中の、自称「土の妖精」にゃわこでございます!(゚∀゚)ノ
今日はね、私とズッキーニちゃんの、ちょっとホロリとくる、でも最後はきっと笑える(はず!)お話を聞いてください〜!家庭菜園って、本当に一筋縄ではいかないものですねぇ…(´・ω・`)
ドラマはGWに始まった…ズッキーニ、まさかの不発事件!?
さて、物語の始まりはGW(ゴールデンウィーク)。太陽もキラキラ、畑も「さあ、植えてくれ!」と言わんばかりのフカフカ状態!「よし、今年は美味しいズッキーニをたくさん収穫するぞ!」と意気込んだにゃわこは、畑に直接ズッキーニの種をパラパラとまいたんです。毎年、GW頃に畑に直接まくと、ちゃんと元気に芽が出てくれるんですよ。まるで「はい、出ました!」って、元気よく顔を出すのがお約束だったのに…
今年は違いました!

待てど暮らせど、なかなか芽が出てこないんです…(´;ω;`) 「あれ?まさか、この冬に地球が寒すぎたせいかしら?」「種がちゃんと寝てたの?」なんて思いながら、毎日水やりを欠かさなかったのに(いや、仕事あるから基本は天気まかせだったけどね)、結果はなんと1つしか発芽しないという大惨事! えぇ!?毎年あんなに元気だったズッキーニが!?これは一体どういうこと!?まさか、種がにゃわこを嫌いになったとか…?(考えすぎ)
忘れかけた頃に「ひょろり」…卵パックズッキーニ、徒長の悲劇!
そんなショックを引きずりつつ、「このままじゃズッキーニが食べられない!」と焦ったにゃわこは、5月中旬にリベンジを誓いました!今度は、家の中で可愛く卵パック育苗に挑戦!🍳✨ 小さな卵のくぼみに土を入れて、ズッキーニの種をポトリ。「今度こそ!」「頼むぞ、ズッキーニ!」って、まるで卵を温めるニワトリさんの気持ちで、毎日お世話しました。
…が!ここでもまた、ズッキーニちゃんはにゃわこを試すんです!待てど暮らせど、なかなか芽が出てこない!(´Д`;)「え、もしかして、また気温が低いせい?」「この卵パック、実は冷蔵庫だったりする?」なんて思いながら、あまりの音沙汰のなさに、正直、ズッキーニの存在を忘れかけてました、私。ごめんよ、ズッキーニちゃん!私の脳内メモリがパンク寸前で、ズッキーニの優先順位が下がってたんだ!(T▽T)
そんな忘れかけた頃、ある日、ふと卵パックを見ると…「ひゃぁぁぁ!((((;゚Д゚)))))))」 なんと!細くてひょろひょろ〜っと、まるで糸のような頼りない芽が、背伸びしすぎて首がなが〜くなってる!これぞ噂の徒長(とちょう)!「あらあら、あなた、どんだけ光が欲しかったの!?」って、思わずツッコミを入れちゃいましたよ。(笑) まるで徹夜明けのヒゲじいやみたいに、首が伸びちゃって!( ´艸`)
雨に邪魔され、プランターへ緊急避難!そして、まさかの助っ人登場!

この徒長したズッキーニちゃんを見て、慌てたにゃわこ。すぐにでも畑に植え付けてあげたかったんですが、タイミング悪く雨が続いていたため、畑には行けず…。畑もドロドロで、とてもじゃないけど植え付けなんてできる状態じゃありませんでした。
「どうしよう…この子、このままじゃダメになっちゃう!」と悩んだ結果、とりあえずお庭にあったプランターに緊急避難的に植え付けることに!これで少しは落ち着いてくれるかな?と、ズッキーニちゃんの今後の成長に願いを込めて、優しく土に埋めてあげました。
実はこの徒長事件の間にも、にゃわこは「このままだとズッキーニが収穫できないかも…」という不安から、園芸店でズッキーニの苗を2つも購入してしまっていたんです!(笑) まさに「備えあれば憂いなし!」…いや、「不安すぎて暴走した!」って感じですね!(゚∀゚)アヒャ

なので、現在の畑には、GWに奇跡的に発芽した1つのたくましい苗と、園芸店でスカウトしてきた2つのエリート苗、そして、お庭のプランターには徒長した卵パック出身のひょろひょろズッキーニちゃんが2つ、合計5つのズッキーニがにゃわこによって育てられています!我ながら、ズッキーニへの執念がすごい…!💪✨
【にゃわこ流サバイバル術!】徒長ズッキーニを梅雨〜猛暑で育てて収穫する方法!
さて、ここからが本題です!このひょろひょろに徒長してしまったズッキーニちゃん。このまま育てていくのは無駄なのでしょうか?ちゃんと実を収穫することはできるんでしょうか?正直、心配で夜も眠れません!…あ、いや、ぐっすり寝てますけどね!(笑)
結論から言うと、はい、実を収穫できる可能性は大いにあります! 諦めたらそこで試合終了ですよ、ズッキーニちゃん!(ง `・ω・´)ง
ポイントは、徒長苗の特性と、これからの梅雨、そして猛暑を乗り切るための特別なケア!にゃわこが実践している(…いや、これから実践する!)サバイバル術をお伝えしますね!
1. 植え付けは「深く」が鉄則!

徒長した苗をプランターに植え付ける際、または畑に定植する際に最も重要なのが、徒長して伸びてしまった茎の部分を、葉が少しだけ出るくらいまで深く土に埋めてあげること!
- なぜ深く埋めるの? 埋まった茎の部分からも、新しい根っこが出てくるんです!これで株がグッと安定し、ひょろひょろだった茎も土に守られて、丈夫に育つようになります。まるで「埋もれた才能を開花させる」って感じですね!(≧▽≦)
- 土を寄せる: 植え付け後も、株元に土を少しずつ寄せて(土寄せ)、根っこをさらに増やすようにしてあげると、株が強くなりますよ。
2. 梅雨(ジメジメ時期)を乗り切れ!病気と過湿対策

梅雨時期は、ズッキーニちゃんにとって試練の時!湿度が高くてジメジメすると、病気になったり根腐れしたりしやすいんです。
- 水やりは慎重に! 土の表面が乾いてから、少し間隔を空けて水を与えましょう。毎日、雨が降っているのに水やりしちゃったら、ズッキーニちゃんも「もうお腹パンパン!」ってなっちゃいますからね。土の様子を見て、「まだ大丈夫かな?」って思うくらいでOKです。
- 風通しを良くする! プランターなら、風通しの良い場所に置いてあげましょう。葉っぱが混み合ってきたら、下の方の古い葉や病気になりそうな葉を少しだけ取り除いて、風の通り道を作ってあげるのも有効です。まるで「換気扇回してるよ!」って言ってあげるみたいに。
- 病気に注意! 灰色カビ病など、湿度で発生しやすい病気には特に注意。葉にカビのようなものを見つけたら、早めにその葉を取り除いて、病気の拡大を防ぎましょう。
3. 梅雨明け〜猛暑(カラカラ時期)を乗り切れ!水と日差しと、恋のキューピッド!?

梅雨が明けたら、次は灼熱の太陽との戦いです!ズッキーニも人間も、暑さに負けちゃいられません!
- 水やりはたっぷり! 梅雨とは打って変わって、真夏は土がすぐにカラカラになります。特に実がつき始めたら水分をたくさん欲しがるので、朝夕の涼しい時間帯に、土がしっかり湿るまでたっぷり水を与えましょう。水切れすると実がうまく育たなかったり、株が弱ったりします。
- 強い日差しはちょっと苦手? ズッキーニは日差しが好きですが、真夏の強すぎる日差しは葉焼けの原因になることも。もし葉っぱがしおれたり、黄色くなったりするようであれば、一時的に遮光ネットをかけてあげると、ズッキーニちゃんも「あ〜涼しい〜!」って喜んでくれるかも。
- 人工授粉で恋のキューピッド! ズッキーニは、雄花(細い茎に咲く)と雌花(実の赤ちゃんがついている)が別々に咲きます。
ミツバチなどが少ないと、受粉がうまくいかず、実が大きくなれないことがあります。そんな時は、咲いた雄花を摘んで、花粉を雌花のめしべにチョンチョンとつけてあげましょう!
これぞ人工授粉!あなたがズッキーニちゃんの恋のキューピッドになってあげてくださいね!🏹💕 朝早く、花が開ききっているうちが勝負です! - 肥料は適度に! 実をどんどんつけるズッキーニは、肥料もたくさん必要とします。株が元気がないと感じたら、追肥をして栄養を補給してあげましょう。ただし、与えすぎは逆効果になることもあるので、パッケージの指示に従って適量を!
- 収穫は早めに! 実が大きくなりすぎると、株に負担がかかり、次にできる実が減ってしまいます。「ちょっと小さいかな?」と思うくらいで収穫するのが、長く収穫を楽しむコツ!どんどん収穫して、ズッキーニちゃんに「次、行くぞ!」ってハッパをかけてあげてくださいね!
たとえひょろひょろの徒長苗でも、適切なケアをしてあげれば立派に育ち、美味しい実をつけてくれる可能性は十分あります!この粘り強さが、家庭菜園の醍醐味であり、私たちの人生にも通じる教訓かもしれませんね。にゃわこも、この卵パック出身のズッキーニちゃんがどんな実をつけてくれるのか、今から楽しみで仕方ありません!(๑•̀ㅂ•́)و✧
まとめ:諦めなければ、夢は叶う!畑はドラマの舞台だニャ!
今回のズッキーニ大作戦を通して、改めて感じたのは、家庭菜園って本当に面白い!ってこと。GWのまさかの不発、卵パックでの徒長事件、雨で畑に行けないジレンマ…色々な壁にぶつかりましたが、それでも諦めずに愛情を注げば、野菜たちは応えてくれるんですね。
さあ、あなたも一緒に、泥んこになりながら、畑のドラマを体験してみませんか?きっと、想像以上の感動と、ときどき爆笑が待っていますよ!レッツ!エンジョイ!ガーデニングライフ!╰(´︶`)╯