にんにくの収穫に一喜一憂している間に、次はさやいんげん畑へ!「あら、あなたたちもできたのね〜!」と声をかけながら見てみると、可愛いさやいんげんがちらほら顔を出していました。緑色の宝石みたいで、見ているだけで癒される〜。(´∀`)b
でもね、地面についてた子たちの中には、無念にも虫食いの跡が…。
あぁ、虫さんたちも美味しいものには目がないのね…と、ちょっぴり切なくなりつつも、これもまた自然の摂理。虫さんにもおすそ分けしちゃう、にゃわこの心は海より広いんです!(笑) …いや、本当は悔しいけどね!次からは、地面につかないように、ちゃんと誘引してあげなくちゃ!

【さやいんげん栽培のコツ】ツルツル美肌のインゲンを育てよう!
虫食いインゲンも愛おしいけれど、やっぱりキレイなツルツル美肌のさやいんげんを収穫したい!ですよね!というわけで、さやいんげん栽培のポイントをお届けします!

- 植え付け時期と種類選び
さやいんげんは暖かくなるとグンと育つので、春(4月下旬〜5月下旬)が植え付けの適期です。
- つるあり種: 支柱を立ててツルを這わせるタイプ。収穫量が多く、長く収穫できます。
- つるなし種: 支柱が不要で、コンパクトに育ちます。手軽に始めたい人におすすめ。
私はもちろん「つるあり種」!だって、ぐんぐん伸びていく姿を見るのが楽しいんだもん!
- 土作りと水やり
水はけと水持ちの良い、ふかふかの土を好みます。植え付け前に、堆肥や有機肥料を混ぜ込んでおきましょう。水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと。特に花が咲いて実がつき始める時期は、水分をしっかり与えることが大切です。 - 支柱立てと誘引(つるあり種の場合)
つるあり種は、草丈が20〜30cmくらいになったら、早めに支柱を立ててあげましょう。そして、ツルが伸びてきたら、支柱に誘引してあげます。これが虫食いを減らすポイント!風通しも良くなって、病気にもなりにくくなりますよ。 - 追肥のタイミング
最初の花が咲き始めた頃と、収穫が始まった頃に追肥をしてあげると、長く収穫を楽しめます。肥料は、窒素少なめ、リン酸・カリウム多めのものがおすすめです。 - 病害虫対策
アブラムシやハダニなどがつきやすいので、葉の裏などをこまめにチェック!見つけたら、手で取り除いたり、水で洗い流したりして対処しましょう。 - 収穫のサイン
さやが膨らんで、指でポキッと折れるくらいが収穫適期です。収穫が遅れると、さやが固くなって美味しくなくなってしまうので、早めに収穫しましょう。毎日収穫すると、次々実がなるので、朝採れインゲンを食卓に!(≧▽≦)

今日は5本しか収穫できなかったけど、来週はもっとたくさん収穫できるといいな♪
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